トランビ(TRANBI)の評判を徹底検証! 個人でも気軽に利用できるのか?

トランビ(TRANBI)の評判を徹底検証! 個人でも気軽に利用できるのか?
個人で会社や事業を買う際に、トランビ(TRANBI)を利用して案件を探す方も多いと思います。

トランビはM&Aプラットフォームの中でも、利用者数と案件掲載数で国内トップクラスを誇ります。

しかしトランビを利用して本当に会社や事業を買って起業・副業できるのか? と疑問を持たれる方も多いのが現状です。

そこで本記事では、トランビのネット上の評判や口コミをまとめ、実際に利用して起業・副業できた方の事例や案件の探し方まで徹底解説していきます。

トランビ(TRANBI)の評判・口コミの総評

トランビ(TRANBI)の評判・口コミ総評
まずはじめにトランビ(TRANBI)の評判・口コミの総評からお伝えします。

「初めてのM&Aで中・小規模の会社や事業を買って起業・副業を目指す人なら一度は使いたいM&Aマッチングサービス」。

トランビは案件数も豊富かつサイトも使いやすく、M&A未経験者の方でも安心して利用できるといえます。

それではトランビの利用が向いている人と、そうでない人をまとめてみます。

トランビの利用が向いている人
  • 会社や事業を買い起業・副業を考えている
  • 後継者不足に対して問題意識を持っている
  • 500万円以下で買える会社を探している
  • 今後複数回M&Aを実行したい
トランビの利用が向いていない人
  • 買収までの手続きを誰かに任せたい
  • 黒字かつ資金が豊富な会社を買いたい
  • 能動的に行動するのが苦手

どのようなM&Aマッチングサービスでもいえることですが、自ら案件を探して売り手と交渉していく必要があるため、能動的に行動できない方にとっては活用しにくいといえます。

ただし案件探しから交渉までを自分で行うため、M&A仲介業者を利用するよりも手数料を大幅に削減できるでしょう。

それでは以下で、トランビのサービス概要について詳しく見ていきます。

トランビ(TRANBI)の会社概要と手数料

トランビ(TRANBI)の会社概要と手数料
トランビ(TRANBI)の会社概要について、以下一覧表でまとめてみました。

項目 内容
会社名称 株式会社トランビ
設立 2016年4月
資本金 1億円
会社所在地 東京都港区新橋5-14-4 新倉ビル6F
事業内容 M&Aプラットフォームの運営
代表取締役CEO 高橋 聡
提携先 信金中央金庫グループ
東京東信用金庫
空知信用金庫
桐生信用金庫
SBI日本少額短期保険株式会社

近年は首都圏だけではなく、地方の信用金庫とも積極的な業務提携または資本提携を実施。

特に地方は後継者不足に悩む会社が多いため、トランビのプラットフォームを活用してM&Aを後押しする動きが伺えます。

主要事業はM&Aプラットフォームの「TRANBI」の運営。

「Gomez M&Aプラットフォームサイトランキング2021」にてTRANBIが総合第1位を受賞し、多くの利用者からの支持を受けています。

その証拠に案件数は2000件以上、うち500万円以下の案件が200件超、加えてM&A未経験者が75%とM&A初心者の方でも安心して利用できるサービスとなっています。

では気になるトランビの料金プランについても見ていきます。

こちらも一覧表でまとめてみました。

プラン名 料金
TRANBI ベーシック 3,980円/月(税別)
TRANBI ビジネス 9,800円/月(税別)
TRANBI エンタープライズ 19,800円/月(税別)

成約手数料がないことが最大の特徴

トランビ(TRANBI)の最大の特徴は、成約手数料がないことが挙げられます。

3つのプランがありますが、どのプランでも成約手数料は無料。その代わりに月額制(サブスク)の料金体系で、成約するかしないかに関わらず毎月利用料が発生します。

トランビが用意する3つのプランの違いは売買希望価格です。

たとえば「TRANBI ベーシック」は売買希望価格500万円以下で交渉可能ですが、「TRANBI エンタープライズ」では売買希望価格は無制限。

この点を踏まえると、個人レベルでトランビを利用する場合はTRANBI ベーシックでも十分でしょう。

なお契約期間は全てのプランにおいて6ヶ月となっており、この期間中はサービスの解約ができない点にご注意を。

無料プランで利用できる内容

上記はトランビの有料プランですが、まだ本格的な交渉はせず案件だけ見てみたい場合は無料プランでも十分です。

トランビの無料プランについてもまとめてみました。

トランビの無料プラン
  • 案件の閲覧は可能
  • 売り手への交渉申込みも可能
  • 買いニーズの登録
  • 1日に交渉申込可能な数は30件

無料プランでも売り手への交渉申込みは可能ですが、こちらは初回のメッセージのみとなります。

無料プランのままでは、仮に売り手から返信があったとしてもメッセージは閲覧できず、もちろん返信もできません。

そのため最初は無料プランで利用し、初回メッセージをいくつか送付後、売り手から返信があれば有料プランに切り替える、という方法が最もお得に使えそうですね。

トランビ(TRANBI)の評判や口コミは?

トランビ(TRANBI)の評判や口コミは?
それではここから、トランビ(TRANBI)に対するネット上の評判や口コミを拾っていきます。

まずは良い評判・口コミから見ていきます。

トランビ(TRANBI)の良い評判・口コミ

別に宣伝をする義理はないのだが、トランビの成功事例はどれも、中身がかなり具体的にわかって、けっこう面白い。「いいことばかり書いているいかにも宣伝」の成功事例にはないリアリティを感じる。

https://twitter.com/shiihara_y/status/1448205480505925640

トランビで会社買って会社運営するのすごい興味ある。調べてみたけど、100万くらいで買える会社があって買ってみたい。あと会社買った人の話も聞いてみたい。

https://twitter.com/tomato_25254/status/1425048824360235010

退職まであと2ヶ月と少しとなった。
企業承継をすすめるウェブサイト「トランビ」で見つけたとある音楽スタジオの事業の承継を決め現在準備中。音楽は特にやっていたわけではないが楽器にには興味があった。前オーナーの教えを受けて頑張っているところです。

https://twitter.com/koji_alx/status/1394666247812390913

実際にトランビを利用して案件を探している方が見受けられます。掲載案件を見ているだけでも「面白い」と感じる方もいらっしゃるようです。

他にもトランビのWebページ内にある「成約・成功事例インタビュー」についてリアリティを感じるという評判や口コミも見られます。

この「成約・成功事例インタビュー」は個人の方が会社や事業を買った事例もあり、参考になる方も多いのではないでしょうか?

また実際にトランビで買収対象事業を見つけ、これから事業承継(M&A)を進めていく方もいらっしゃいます。

案件が豊富なトランビだからこそ、個人レベルでも買える会社や事業も見つけやすい環境ともいえそうです。

トランビ(TRANBI)の悪い評判・口コミ

一方で、トランビ(TRANBI)に対する悪い評判や口コミも見受けられました。

トランビという個人のM&Aサイトを初めて見たけども、赤字会社がほとんどだし、利益出てても香ばしい会社感あるので、地獄を見ている感じ。

https://twitter.com/senecaplaningfx/status/1438479047294537730

バトンズやトランビをよく見る知人曰く今は地方の赤字の事業にも買い手がつくほどの金余りらしい まだ顕在化してないだけで出資という体で金引っ張る詐欺沢山ありそう

https://twitter.com/osu_rock/status/1467413080137400321

トランビが掲載する案件に疑問視する評判や口コミがいくつかありました。

確かにトランビで扱う案件の会社や事業は、全て黒字かつ財務状態が健全とはいえないです。

ただしここで考えて頂きたいことが、たとえ赤字や債務超過であっても買収後に立て直せる可能性があるということです。

逆もしかりで、現時点で黒字かつ財務状態が健全であっても、何らかの理由で買収後に経営難となる可能性はあります。

「なぜ赤字なのか?」「どういった理由で債務超過になっているのか?」など、現状を深く分析していく必要がありますね。

そのためにトランビのメッセージ機能を使って、売り手に質問してみましょう。

なお評判口コミにもありますが、トランビと同じM&Aマッチングサービスである「バトンズ」も閲覧している方も見受けられます。

バトンズも基本的な仕組みはトランビと同様ですが、料金体系など一部ことなる部分もあるため、それぞれの違いを明確にしておくといいでしょう。

バトンズについては、別ページでも詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

>>バトンズの評判や口コミは? 話題のM&Aマッチングサービスの真相に迫る

トランビ(TRANBI)を利用した個人の成約事例を紹介!

トランビ(TRANBI)を利用した個人の成約事例を紹介!
それでは以下で実際にトランビ(TRANBI)を利用した個人の方の成約事例を見ていきましょう。

ここでは2つほどピックアップしていきます。

レンタルスペース運営のM&A

買い手と売り手
◆買い手:マーケティング職の女性会社員
◆売り手:JR博多駅前の貸し会議室業者

買い手の方はWebマーケティング職として企業に勤める一般会社員の女性。

貸し会議室を買う前は、自分でWebマーケティングの知見を活かした副業をしていましたが、リアルな空間や体験を作り上げるレンタルスペースの運営に興味を持ちます。

買い手の方は都内在住でありながら、福岡県博多にあるレンタルスペースに目をつけ、現地を訪問した際に課題は見えたが改善すれば伸ばせると確信したそうです。

結果として、運営開始から3ヶ月で買収前から売上が倍増、加えて単月黒字を実現させました。

この買い手の方のM&Aが上手くいったポイントをまとめてみました。

  • 自身のスキルと買収対象でシナジー効果を最大限に活かした
  • 現地に行って課題点と改善点を目視
  • 売り手との交渉に時間をかけた

買い手の方はWebマーケティングの知見があったため、このスキルを活かして買収対象であるレンタルスペースの認知度向上に努めます。

予約サイト上やGoogle検索において上位掲載させるため、キーワード対策や分析を実施、その結果を踏まえての施策を実行しました。

さらにこの方は東京在住でありながら、遠く離れた福岡県まで出向き現地視察を行います。

現地に行かなければ気づかないことは多く、ご自身の目で課題と改善点をしっかり抽出しました。

さらに売り手との交渉にも時間をかけます。妥当だと思う金額を提示するため、トランビが提示している株式価値算定参考価値も活用します。

これにより譲渡価格を抑え、レンタルスペースの改装費に資金を充て、駆け出しのいいスタートが切れました。

副業をスケールさせるために行ったM&A

買い手と売り手
◆買い手:カスタマーサクセス職の会社員
◆売り手:ブログとYouTube chの運営者

買い手の方はネットショップ開設やオンライン予約システムなどのプラットフォームを展開する企業の会社員。

これまでも複数の副業を行っていましたが、本業を続けつつ副業をスケールさせたい、という考えに至りM&Aを検討することになります。

副業という枠組みの中でM&Aを選択した理由は時間を買えるため。

結果、この買い手の方はわずか6日間というスピード成約を実現させました。

こちらの買い手の方のM&Aが上手くいったポイントをまとめてみました。

  • 案件選びを慎重かつ緻密実施
  • 事業形態や費用感だけではなく、ビジネスの再現性をじっくり確認
  • 本業のスキルやこれまでの経験を生かせる領域を探した

わずか6日間というスピード成約となりましたが、実はこの買い手の方は案件を探す前に細かく条件を決めていました。

この点はとても重要で、トランビに掲載されている案件数はとても多く、これらを見ているうちにどれも魅力的に映ってしまうことがあります。

そうしたことがないように、事前に条件を決めておけば案件の絞り込みは容易になり、間違った意思決定をしなくなります。

またこの買い手の方は、あくまで副業としてのM&Aを考えていたことから、時間の制約もありました。

自分が使える時間が限られていることから、本業のスキルやこれまで経験してきたことを生かし、手間がかからないビジネスモデルであることが条件としました。

トランビで案件を探す前に、自分が求める条件は決めておくべきといえますね。

トランビ(TRANBI)を利用して成約までの流れは?

トランビ(TRANBI)を利用して成約までの流れは?
それではここからをトランビ(TRANBI)を利用して成約するまでの流れを解説していきます。

成約までの流れは以下のとおりです。

  1. 登録情報を充実させる
  2. 案件検索
  3. 売り手へメッセージを送信
  4. 譲渡希望価格の確認
  5. 実名交渉の申請と承認
  6. 秘密保持契約の締結
  7. 実名交渉の開始
  8. 売り手へ質問
  9. 最終合意・譲渡契約の締結

トランビを利用してから成約までの流れは上記の9つを実行していきます。

特に重要となる部分は「①登録情報を充実させる」です。

大部分はトランビに登録した際に行いますが、可能限り登録情報は充実させておきましょう。

売り手はトランビ上の買い手である私たちの登録情報を閲覧します。当然ですが、売り手も安心して会社を任せられる人に引継ぎたいです。

その際に登録情報が不十分では、買い手として適正か判断できかねます。

トランビに登録する際に「なぜM&Aに興味を持ったのか」くらいは記載しておきたいですね。

他の部分については、トランビのWebサイト内の情報を参考にすればスムーズに進められます。

たとえば譲渡契約の際の契約書関連ですが、トランビが雛形を用意してくれています。そのため契約書関連をゼロから自分で作る必要はありません。

なおトランビを使うルールとして、最終契約書を締結したのち、速やかに成約報告をすることを忘れないようにしましょう。

その他、細かいM&Aの流れについては下記ページでも解説していますので、より詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

>>個人M&Aで会社を買う流れを徹底解説!

案件の探し方や注意すべきポイントを紹介!

トランビ(TRANBI)で案件の探し方や注意すべきポイントを紹介!
最後にトランビ(TRANBI)で案件を探す際のポイントをお伝えしていきます。

案件探しのポイント
  • 予め条件を決めておく
  • 売り手への配慮をかかさない
  • 赤字や債務超過の案件も選択肢に

先ほどのトランビの成功事例を紹介した際に、案件を探す前に条件を決めておく大切さを伝えさせて頂きました。

具体的には「エリア」「業種」「予算」の3つの要素は決めておきましょう。

またM&Aの初期段階では相手への配慮も大切です。

社会人として最低限の礼儀やマナーを守るのはもちろん、言葉遣いなどにも気を配りましょう。

売り手の経営者としても、会社を手放すことは極力避けたいはずです。様々な想いがあり、会社を譲渡するという決断をしています。

そのような想いをしっかり引き継ぐため、相手のニーズとこちらの要望もしっかり伝えつつ、信頼関係の構築に努めましょう。

最後によくある質問として「赤字や債務超過の会社は避けた方がいいですか?」と聞かれる方が多いのですが、これについてはケースバイケースとなります。

確かにトランビの案件を見ていると、現時点では赤字や債務超過の会社も存在します。

しかし「赤字や財務状態が悪い会社は買わない方がいい」とは言い切れません。

たとえば現時点で債務超過の会社が案件として掲載されていたとします。この会社の事業は上手くいっており、毎月のキャッシュフローは黒字です。

つまり長い目で見れば、毎月黒字を維持できれば債務返済は十分可能ともいえます。実はこういった会社は比較的安価であることも多いです。

M&Aは短期的ではなく、長期的に見て費用対効果があるのかを考えておくといいでしょう。

トランビの評判のまとめ

今回はM&Aマッチングサービスであるトランビの評判について見てきました。

近年盛り上がりを見せている、個人が会社を買うスモールM&A(個人M&A)。

ゼロから起業する時同様に最低限の知識武装は必要ですが、それでも時間を買うという意味ではM&Aはぜひ選択肢に取り入れたいところです。

またトランビのようにマッチングサービスの台頭により、案件も見つけやすくなってきています。

環境が整ってきているからこそ、使える資源は最大限に活用したいところですよね。

なお当サイト運営会社の株式会社Shylphでは、本記事で伝えきれなかった内容をセミナーにてお伝えさせて頂いております。

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